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浴衣

2020年08月11日 スタッフブログ

梅雨開けをした途端、猛暑続きの毎日です。

年々、酷暑になっていくような気がしますが、

毎年夏は浴衣を着て夏を楽しんでいます。

今年はこの一枚に、博多献上織の夏帯を合わせてみました。

 

博多献上織の文様について少しだけ…

 

献上柄は独鈷と華皿という仏具がモチーフになっていおり、

それぞれの文様には意味があるそうです。

 

*独鈷:とっこ。尖った両先端は刃であり、どんな硬い石でも打ち砕くと言われている

*華皿:仏の供養をする際、散布する花を入れておいた皿のこと

 

独鈷には厄除けやどんな煩悩も打ち砕くという意味が、

華皿には供養、浄化の意味があるそうです。

また、太い2本の線に細い2本の線が挟まれている縞は

「親子縞」と呼ばれ、親が子を守る、慈愛・繁栄を意味し、

2本の細い線に太い2本の線が挟まれている縞は

「孝行縞」と呼ばれ、子が親を守る、尊敬・継承という意味があるのだそうです。

 

博多献上帯の締め心地も最高ですが、

それぞれの意味を知ればさらに身が引き締まります。

 

今年の夏は、特別な夏と言われています。

コロナウィルスに負けないように、

この夏を乗り切りたいものです。

 

皆様もこまめな水分補給をお心掛け頂き、

お健やかにお過ごし下さいませ。

 

 

 

営業企画部

西村

 

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