七月の強い日差しの下、一面に広がるひまわり畑。
まっすぐ空に向かって咲くその姿を見た瞬間に感動を覚えました。
今年の夏は猛暑続き。照りつける太陽の中で、ひまわりたちは少しも負けずに力強く咲き誇っていました。
大地に根を張り、背を伸ばし、太陽に向かって顔を上げるその姿はまるで「夏そのもの」。
ひまわり畑に足を踏み入れると黄色のじゅうたんに包まれたような感覚になり、暑ささえもどこか心地よく感じられました。
夏の空とひまわりの黄色のコントラストは、まさにこの季節ならではの風景でした。
汗が止まらないほどの猛暑でしたが、あたり一面に広がるひまわりを見ていると、その暑さも忘れてしまうほど。
夏を全身で感じたいときには、やっぱりひまわり畑が一番ですね。
生花部
藤木 健太郎