こんにちは。あおやぎ生花部の林です。
8月といえば、青空の下で元気に咲く「向日葵(ひまわり)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

向日葵は、太陽に向かって咲く姿から、明るさや希望を感じさせてくれる花です。
花言葉にも「憧れ」「光輝」「あなただけを見つめる」などがあり、大切な方への想いを表す花としても、とても印象的な存在です。
葬儀のお花というと、白を基調とした落ち着いた色合いを思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろん、故人様やご家族の想いに合わせて白や淡い色のお花を中心にお作りすることも多いのですが、最近では「故人が好きだった花を入れたい」「明るい雰囲気で送りたい」といったご希望をいただくこともあります。
そんな時、夏らしさを感じさせてくれる向日葵は、とても素敵な選択肢のひとつです。
黄色く大きな花が入ることで、生花祭壇やお別れの空間がぱっと明るくなります。
そして何より、向日葵を見ることで「この人らしいな」と感じてもらえることがあります。
私たち生花部が大切にしているのは、ただ綺麗なお花を飾ることではありません。
故人様がどんな方だったのか。
どんなお花が好きだったのか。
ご家族がどんなお気持ちでお見送りされるのか。
そうした一つひとつの想いを伺いながら、その方らしいお花の形にしていくことも、私たちの大切な仕事だと考えています。
8月の青空に咲く向日葵のように、明るく、そして心に残るお見送りを。
これからも「あおやぎ生花部」では、お花を通してご家族の想いに寄り添ってまいります。



